高い利益率と資本効率。値上げ力のある独占的な会社
大容量ハードディスクで世界二強の一角を占め、容量を高める技術で先頭を走る点が強み。データセンター向けに「安く大量に貯める」需要を取り込め、長年の量産ノウハウが参入障壁になっている。
大量のデータを安く長期保管するためのハードディスク装置の製造・販売が収益の柱。需要の中心はデータセンターで、一台あたりの容量を高めてコストを下げる技術競争で稼ぐ構造になっている。
供給過剰で価格が下がると、薄い利益が一気に削られる。新しい大容量技術の立ち上げが遅れたり、市況の谷が長引いたりすると、収益と競争力の両方が圧迫されるリスクがある。
市況で利益が振れる中、高い配当を続けつつ大容量化の技術へ投資する経営。生産能力を需要に合わせて調整し、容量あたりのコストで優位に立つことを重視する姿勢が特徴。
データセンターの保存需要と、ハードディスクの市況に依存する。世界のデータ量が増え続ける流れと、容量を高める新技術の立ち上げ、各社の生産調整が、業績を左右する前提になる。
資産 $10B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.2B(22%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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