安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
特定の小売店と深く結びつき、その店専用のカードを発行する専門性が強み。提携先の店舗を顧客獲得の窓口にできるため、自前で大規模に集客するより効率がよい。多数の提携先を抱えて顧客基盤が分散している点も、安定につながる立ち位置を持つ。
小売店や家電量販店、医療機関などと提携し、その店で使えるクレジットカードや分割払いの仕組みを提供するのが収益の柱。利用者が残高を分割で払う際の利息が主な稼ぎだ。提携先の店舗を窓口に多くの利用者を集め、その貸し付けから得る利息で稼ぐ構造になっている。
景気後退で消費が冷えたり、失業が増えて返済が滞ったりすると、貸し倒れが膨らんで利益を圧迫する。大口の提携先を失うと、顧客基盤が大きく削られる。金利の急変や、消費者金融への規制強化も、収益の重しになりうる。
安定した配当と自社株買いで株主に報いつつ、提携先の維持・拡大と、貸し倒れの管理に力を入れる経営。景気の波に備えて貸し付けの審査を慎重に保ち、提携先を軸に顧客基盤を広げながら、利息収入を積み上げて稼ぐ方針が特徴になっている。
消費者の購買と、カード残高の動向に依存する。人々が買い物にお金を使い、残高を分割で払うほど利息が増える。提携先の小売店をどれだけ維持・獲得できるか、金利の水準、そして貸し倒れを抑えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $119.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $16.8B(14%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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