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SYNA

Synaptics
情報技術中型
今日の終値
時価総額
$6B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
中型
1109 MCKAY DRIVE, SAN JOSE, CA(本社・衛星)
1109 MCKAY DRIVE, SAN JOSE, CA(本社・衛星)
強み

人の指の動きを電気信号に変えるタッチ技術の蓄積と、それを土台にした機器の縁側で働く低消費電力チップの設計力が強み。家電や産業機器の無線接続と端末人工知能という、スマホの外側で伸びる市場に的を絞る。大手が深追いしない隙間の採用枠を拾い集める職人型の設計会社の立ち位置にいる。

成長ドライバー

機器に組み込む半導体の設計・販売が収益の柱。祖業はノートパソコンのタッチパッドや画面のタッチ制御のチップで、今は家電や産業機器を無線でつなぐ通信チップと、端末上で人工知能を動かす小型の処理チップに軸足を移している。一度製品に採用されると、その機種が売れる間は出荷が続く。採用枠の獲得を積み重ねて稼ぐ構造になっている。

リスク

半導体の在庫調整の波をまともに受け、受注が急減する局面が繰り返し来る。祖業のタッチ関連はパソコンとスマホの成熟で構造的に縮む。新分野の無線チップは巨大半導体メーカーとの正面競争で、価格と開発力の消耗戦になりやすい。買収で広げた製品群は、統合の重さと借入を残している。

経営の癖

配当を出さず、資金を新分野のチップ開発と自社株買いに振り向ける経営。祖業の縮小を認めて事業の入れ替えを進め、買収と売却で製品群を組み替えてきた。モノのインターネット向けへの転身を完成させることに集中する方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$2.6B前期比 -8.5%
  • 現金・現金同等物$392M
  • 他の流動資産$360M
  • 固定資産$1.8B
負債 (合計)
$1.2B前期比 -12.4%
  • 流動負債$271M
  • 長期借入金$835M
純資産
$1.4B前期比 +-4.9%
自己資本比率
2021
43.4%
2022
44.3%
2023
47.6%
2024
51.9%
2025
54.0%

収益性 (TTM)

売上高
$1.1B
売上成長率
12.0%

前年比。3年の年平均は -14.8%

粗利率
44.7%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-8.8%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-4.4%
ROE
-3.4%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
-3.3%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$142M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$116M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
13.2%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

SYNA の性格読み (詳細)

Synaptics は、タッチパネルの技術で名を上げ、今は機器を無線でつなぐ半導体に軸足を移した設計会社だ。

強みは、人の指の動きを電気信号に変えるタッチ技術の蓄積と、それを土台にした低消費電力チップの設計力にある。家電や産業機器の無線接続と端末上の人工知能という、スマホの外側で伸びる市場に的を絞る。一方で半導体の在庫調整の波をまともに受け、受注が急減する局面が繰り返し来る。祖業のタッチ関連は構造的に縮み、新分野は巨大半導体メーカーとの正面競争で消耗戦になりやすい。SYNA を読むときは、新分野の採用枠の獲得と在庫調整の波、転身の進み具合を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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