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強み

米国全土をカバーする通信網と、生活インフラとしての安定した月額収入が強み。派手な成長はないが、景気に左右されにくい収入の厚みと、高い配当利回りが投資家を引きつける。

成長ドライバー

毎月の携帯通信料が収益の主力事業。これに家庭向けの光回線やインターネット、法人向けの通信サービスが加わる。生活インフラとして繰り返し支払われる月額収入を、安定的に積み上げる構造になっている。

リスク

価格競争で契約者を奪われると、もともと薄い成長が一段と鈍る。金利上昇で重い借金の利払いが膨らんだり、設備投資がかさんだりすると、看板である高配当の維持が疑われやすい。

経営の癖

過去の事業拡大の失敗を反省し、本業の通信に集中して借金を減らす立て直しモード。高い配当の維持を重視しつつ、通信網への投資と借入返済のバランスを取る守りの経営が特徴になっている。

読みの軸

米国の携帯契約者の動向と、三社に集約された競争環境に依存する。通信網や周波数への巨額投資と、その資金を支える借入の負担が、配当を守れる余力を左右する前提になる。

バランスシート (要約)

資産 $420.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $126.5B(30%)。

財務状態スコア
B標準

借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない

資産 (合計)
$420.2B前期比 +6.4%
22位 / 4,281社 上位1%
  • 現金・現金同等物$18.2B
  • 他の流動資産$30.5B
  • 固定資産$371.5B
負債 (合計)
$293.7B前期比 +6.2%
28位 / 4,239社 上位1%
  • 流動負債$53.8B
  • 長期借入金$134.7B
  • 短期借入金$9B
純資産
$126.5B前期比 +7.0%
13位 / 4,239社 上位1%
自己資本比率の推移
2021
33%
2022
26%
2023
29%
2024
30%
2025
30%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。

収益性 (TTM)

売上高
$125.6B
30位 / 3,391社 上位1%
売上成長率
2.7%
粗利率
—
営業利益率
19.2%
純利益率
17.5%
ROE
17.4%
ROIC
7.3%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$40.3B
10位 / 4,104社 上位1%
フリーCF
$19.4B
14位 / 3,300社 上位1%
営業CFマージン
32.1%
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
$8.2B
配当性向
37.3%
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — AT&T の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。