安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社

機器をつなぐ部品で世界トップクラスのシェアを持ち、用途が幅広く一つひとつは小さいが欠かせない点が強み。特に自動車向けに強く、電動化やデータ通信が増えるほど一台・一機あたりの部品が増える構造的な追い風を持つ。
機器の中で電気や信号を確実につなぐコネクターや、状態を測るセンサーの製造・販売が収益の柱。自動車、産業機器、データセンターなど幅広い分野に少しずつ使われ、用途が無数にあるため、薄く広く稼ぐ構造になっている。
自動車生産や産業の景気が冷えると、汎用部品ゆえに価格と数量の両方が鈍る。在庫調整の局面では受注が一時的に大きく落ち込む。原材料費の高騰を価格に転嫁できないことも、利益率を圧迫する要因になる。
安定した増配と自社株買いで株主に還元しつつ、成長分野の部品開発へ投資する経営。自動車の電動化やデータセンターという需要の伸びる分野へ事業を寄せ、買収で製品の幅を広げる方針が特徴になっている。
自動車の生産と、産業機器・データセンターの需要に依存する。クルマの電動化で一台あたりの部品が増える流れや、AIのデータ通信の増加、そして半導体に似た在庫サイクルが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $25.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $12.6B(50%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
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