配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
世界最大級の後発薬の製造・販売網という規模が強み。その安定した基盤を土台に、利益率の高い自社開発の新薬へ軸足を移せる体制を持つ。薄利の後発薬と高利益の新薬を組み合わせ、収益の質を高めようとしている。
特許の切れた薬を安く作って売る後発医薬品(ジェネリック)が売上の柱で、世界最大級の規模を持つ。これに、自社で開発した、より利益率の高い新薬が加わる。薄利多売の後発薬を土台に、独自の新薬で稼ぐ力を高めようとする構造になっている。
後発薬の価格競争が一段と激しくなると、薄い利益がさらに削られる。自社新薬の開発が伸び悩んだり、過去の独占禁止法違反などの和解金が重くのしかかったり、重い借金の利払いが膨らんだりすると、リスクになる。
配当を出さず、過去の問題で膨らんだ借金の返済を優先しつつ、自社新薬の開発へ投資する転換モード。コスト削減と財務の立て直しを進めながら、後発薬依存から新薬中心へ事業を組み替える方針が特徴になっている。
世界の後発薬の需要と、価格競争の激しさに依存する。後発薬の薄い利益を支えつつ、自社開発の新薬をどれだけ伸ばせるか、そして過去の問題で抱えた重い借金を返せるかが、業績と財務を左右する大きな前提になる。
資産 $40.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $7.9B(19%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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