財務データが揃わず、性格の分類はしていない
探査だけで終わる同業と違い、亜鉛で現金を稼ぎながら、米国では70年ぶりとなる天然黒鉛の一貫生産に手をかけている。処理の工程からゲルマニウムの高い濃度も見つかり、副産物の芽も出てきた。
ニューヨーク州セントローレンス郡のエンパイア・ステート鉱山で亜鉛鉱石を掘り、精鉱に仕上げて売る。2020年から商業生産が続いており、同じ鉱区のキルボーン黒鉛鉱床からは2026年1月に精鉱の生産が始まった。
亜鉛が下げれば収入は一気に細り、始まったばかりの黒鉛が採算に乗るかもまだ分からない。2023年にはターンパイクという採掘計画を資金繰りの都合で中断しており、借入と増資でつないできた期間が長い。
借入と私募増資を重ねて返済期限をつなぎ、その資金を黒鉛へ振り向ける資金繰り主導の経営。2025年には米国輸出入銀行と$15.8Mの融資契約を結び、建設資金として最大$120Mの融資意向表明も受け取った。
いまの収入はほとんど亜鉛の相場と鉱山の産出量で決まる。黒鉛のほうは、米国輸出入銀行から低利の公的資金をどこまで引き出せるかで建設の速度が変わる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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