ホームに戻る
TMC logo
NASDAQ

TMC

TMC the metals company
素材中型
今日の終値
時価総額
$2B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
中型
1111 WEST HASTINGS STREET, VANCOUVER, A1(本社・衛星)
1111 WEST HASTINGS STREET, VANCOUVER, A1(本社・衛星)
強み

陸上の鉱山に頼らず、深海底の金属資源という未開拓の供給源に挑む先駆けという点が最大の強み。電池の原料となる金属を、中国などに偏る供給網の外で確保できる可能性を持つ。脱・海外依存と電動化という時代のテーマに乗る一方、環境論争の最前線に立つ、極めて投機的な資源開発の立ち位置にいる。

成長ドライバー

まだ生産前で売上はなく、当面は増資で資金を集めて開発を進める段階の会社。狙うのは、太平洋の深い海底に大量に転がる、ニッケルやコバルト、マンガンを含む金属の塊を採取し、電池の原料になる金属を取り出すこと。陸上の鉱山に頼らない新しい資源として期待される。採掘の許可と技術が確立すれば、金属の販売で稼ぐ構造を描く。

リスク

深海の採掘は、海洋環境を破壊するとして世界的に強い反対があり、国際的な規制が許可を認めなければ事業そのものが成り立たない。生産までは売上がなく、増資で既存株主の持ち分が薄まり続ける。電池向けの金属の価格が下落すれば採算が崩れる。採取と精製の技術の確立にも、巨額の資金と年数がかかる。

経営の癖

配当を出さず、増資で集めた資金を採掘の許可の取得と採取・精製の技術開発に集中投下する経営。国際的な規制の枠組みづくりに働きかけ、許可の獲得を最優先に置く。環境への懸念に応える調査も示しつつ、本格生産までの長い投資期間を資金調達でつなぐ方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
D
債務超過

純資産がマイナス(債務超過)の状態です。財務の安全性は低く、希薄化や資金繰りに注意が必要です。

資産 (合計)
$182M前期比 +188.3%
  • 現金・現金同等物$118M
  • 他の流動資産$3M
  • 固定資産$61M
負債 (合計)
$215M前期比 +168.5%
  • 流動負債$59M
純資産
−$33M
自己資本比率
2021
69.7%
2022
43.8%
2023
15.8%
2024
-27.2%
2025
-18.4%

収益性 (TTM)

売上高
売上成長率

前年からの売上の伸び

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
ROE

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$43M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$43M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
現金ランウェイ
約3年

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

TMC の性格読み (詳細)

TMC the metals company は、太平洋の深海底に転がる金属の塊を採取し、電池の原料を取り出そうとする新興だ。

最大の強みは、陸上の鉱山に頼らず深海底の未開拓の供給源に挑む先駆けという点と、電池の原料を海外に偏る供給網の外で確保できる可能性にある。一方で深海の採掘には海洋環境の破壊をめぐる強い反対があり、国際的な規制が許可を認めなければ事業が成り立たない。生産までの増資による希薄化や金属価格の下落、技術確立の難しさも弱みになる。TMC を読むときは、採掘の許可と環境への対応、金属価格を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

TMC の掲示板

投稿にはログインが必要です。 Google でログイン

読み込み中…