配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
買収から成長投資、不動産、信用まで幅広い分野に投資できる運用力と、長期で資金を預かる安定した手数料基盤が強み。一度預かった資金は長く運用され、相場に左右されにくい管理手数料を生む。実績とブランドで新たな資金を集めやすい立ち位置にいる。
年金基金や富裕層などから集めた資金を、未公開企業の買収・成長投資や不動産、信用(融資)へ投じて運用するのが事業の柱。預かり資産に応じた管理手数料が安定収入となり、これに投資が成功した際の成功報酬が加わる。長期で資金を預かり、運用の手数料と成果で稼ぐ構造になっている。
相場の低迷や金利上昇で、投資先を高く売却しにくくなると、成功報酬が細る。新規の資金集めが鈍ると、手数料の伸びが止まる。景気後退で投資先企業の業績が悪化することや、資金の引き揚げも、収益の重しになりうる。
安定した配当を出しつつ、新たな資金集めと、投資分野の拡大に注力する経営。長期で預かる管理手数料を土台に、投資先の価値を高めて成功報酬を狙い、幅広い分野へ運用を広げて預かり資産を積み上げ、稼ぐ力を高める方針が特徴になっている。
預かり資産の規模と、投資の成果に依存する。新たな資金をどれだけ集められるか、投資先の企業価値を高めて高く売れるか、相場や金利の環境、そして成功報酬を生む好成績を出せるかが、業績を左右する大きな前提になる。資金の流入が成長の土台になる。
資産 $13.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $4.1B(31%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
読み込み中…