
景気敏感な事業で、配当も出す会社
米国有数の油田地帯に、代えのきかない広大な土地を保有する点が最大の強み。自ら掘らずとも採掘されれば使用料が入り、設備投資がほぼ不要なため極めて高い利益率を保てる。水の供給という採掘に伴う需要も取り込める、他にない立ち位置にいる。
保有する広大な土地で石油やガスが採掘されると、その産出量に応じて受け取る権利使用料が収益の柱。これに、採掘に使う水を供給したり、出た水を処理したりするサービスの収入が加わる。自ら掘らず土地を持つだけで使用料が入るため、設備投資がほとんど要らず、極めて高い利益率で稼ぐ構造になっている。
原油価格が下落して採掘会社が掘削を控えると、権利使用料が減る。採掘活動が長期で細る局面では収入が鈍る。脱炭素の流れで石油への投資が減る長期の懸念や、収益が原油相場に大きく振れる景気敏感さも、リスクになりうる。
配当を出しつつ、設備投資がほぼ不要な身軽さを生かして潤沢な資金を株主に還元する経営。土地を手放さず保有し続けることを核に、採掘に伴う水事業を育てて収入源を広げ、高い利益率を保って稼ぐ独特の方針が特徴になっている。
保有地での石油・ガスの採掘の活発さと、原油価格に依存する。土地を借りる採掘会社がどれだけ掘るか、原油価格の水準、そして採掘に伴う水の需要をどれだけ取り込めるかが、業績を左右する大きな前提になる。土地という代えのきかない資産が土台にある。
資産 $1.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.5B(90%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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