景気敏感な事業で、配当も出す会社
米国有数のシェール地帯に、ガスを集めて処理し輸出まで運ぶ一貫した設備網を持つ点が強み。生産者にとって欠かせない「中流」のインフラを握り、増えるガスの生産と輸出の流れを取り込める立ち位置にいる。
シェール地帯で採れる天然ガスを集め、不純物を取り除き、プロパンなどの成分に分け、パイプラインや輸出基地まで運ぶ事業が収益の柱。資源価格そのものより、処理し運ぶ量に応じた料金で稼ぐ部分が大きく、生産量に連動した安定収入を生む構造になっている。
原油・ガス価格の急落で、採掘地帯の生産が減ると、処理し運ぶ量が細って収入が鈍る。一部は資源価格に直接連動する事業も持つため、価格下落の影響を受ける。金利上昇や設備建設の遅れも、収益の重しになる。
増配を進めて株主に報いつつ、採掘地帯の設備網と輸出能力の拡大へ投資する成長志向。生産量に連動した安定収入を土台に、米国産エネルギーの輸出拡大を見据えて設備を広げる方針が特徴になっている。
米国シェールの天然ガスの生産量と、プロパンなどの輸出需要に依存する。採掘地帯の生産がどれだけ増えるか、輸出基地の処理能力、そして巨額の設備投資を支える財務が、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $25.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3.1B(12%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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