財務データが揃わず、性格の分類はしていない
銀行が貸しにくい相手に免許持ちの貸金業者として貸し、そこへ自社ビルの家賃と紹介手数料を重ねる。業種を絞らない代わりに、香港という一つの街に全部を集中させている。
稼ぎの中心は香港での貸金で、免許を持つ子会社が個人と法人に貸し、その利息を取る。香港に持つ数件の物件と19階建てのビルから家賃も入り、その外側に金融アプリや保険代理店向けの支援、留学・移住の相談といった手数料商売が並ぶ。
貸金と不動産という、景気が沈むと同じ方向に倒れる二つを抱えている。金融アプリや保険の紹介はまだ規模が小さく、貸金がつまずいたときの支えにはならない。
買収と売却で事業の中身を何度も入れ替えてきた経営で、資金は貸付と次の事業に回す。株主への還元は行わない。
香港の景気と不動産の値動きが、貸した金の戻りと家賃の両方に同時に効く。銀行の住宅ローン審査が厳しいままなら借り手が民間の貸金業者へ流れてくるので、当局の締め付け具合が追い風にも向かい風にもなる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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