
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
有効な治療法の乏しい慢性のせきや、難病に伴う激しいせきという、患者が長く苦しむ領域に的を絞った点が最大の強み。脳に働きかけてせきの反射そのものを鎮める仕組みで、原因を問わず効く可能性を持つ。患者数の多いありふれた症状でありながら見過ごされてきた領域を狙う、臨床段階のバイオの立ち位置にいる。
まだ承認薬がなく売上はほとんどない開発段階の会社で、当面の資金は新株の発行で賄う。狙うのは、原因がはっきりせず長く続く慢性のせきや、肺の難病に伴う激しいせきを抑える飲み薬。有効な治療法が乏しく患者が苦しむ領域に的を絞る。脳に働きかけてせきの反射を鎮める仕組みを取る。承認にこぎ着けて販売することで、いずれ稼ぐ構造を描く。
主力候補の臨床試験が効き目や安全性で失敗すれば、価値の大半が一度に失われる。慢性のせきの分野は大手も新薬を開発しており、先を越されれば優位を失う。脳に働きかける薬は、眠気などの副作用が普及の壁になることがある。承認まで新株の発行が続き、既存株主の持ち分が薄まる。
配当を出さず、限られた資金を主力候補の試験と承認の準備に集中させる経営。手元資金の管理を最優先に置き、複数の対象の病気で試験を進める。せきという一つの仕組みを、慢性のせきから難病のせきへと幅広く展開する方針が特徴になっている。
主力候補の試験結果と、承認、手元資金に依存する。慢性のせきや難病のせきを狙う主力候補が試験で効き目と安全性を示せるか、当局の承認を得られるか、競合の新薬との違いを示せるか、そして承認まで開発を続ける資金を保たせられるかが、株価を左右する大きな前提になる。
資産 $193M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $183M(95%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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