配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
鶏肉から牛肉、豚肉までを幅広く扱う規模と、全米に広がる処理・加工の設備が強み。複数の食肉を扱うため一つの相場の不振を他で補え、付加価値の高い加工食品も持つ。生活に欠かせない食の需要を、巨大な供給網で取り込める立ち位置にいる。
鶏肉や牛肉、豚肉を処理・加工し、スーパーや外食、食品会社へ供給するのが収益の柱。これに、加工された総菜や冷凍食品といった付加価値の高い製品が加わる。巨大な処理・加工の設備を持ち、食肉と加工食品を大量に供給することで稼ぐ構造になっている。
家畜の仕入れ値や飼料費が上がり、食肉の販売価格に転嫁しきれないと、採算が悪化する。特に牛肉は家畜の頭数の周期で利益が大きく揺れる。家畜の病気の流行や、輸出の停滞、加工施設の事故も、収益の重しになりうる。
安定した配当を出しつつ、相場に揺れにくい加工食品の比率を高める経営。食肉の相場の波に備えてコストと設備を管理し、付加価値の高いブランド食品を育てることで、相場の影響を和らげながら安定して稼ぐ力を高める方針が特徴になっている。
食肉の需要と、家畜・飼料の相場に依存する。人々が肉をどれだけ消費するか、家畜の仕入れ値や飼料費、食肉の販売価格の差で採算が決まる。加工食品の比率を高めて相場の影響を和らげられるか、そして輸出の動向も、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $36.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $18.1B(49%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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