高い利益率と資本効率。値上げ力のある独占的な会社
用途が幅広く製品寿命の長いアナログ半導体で、数万種類の品揃えと自社製造を持つ点が強み。特定の流行に左右されにくく、長期で安定したキャッシュを生む職人的な事業構造を持つ。
電源管理や信号処理に使うアナログ半導体と組み込み用チップが収益の柱。スマホからクルマ、産業機器まで幅広い製品に少しずつ入り込み、薄く広く長く稼ぐ構造になっている。
産業・自動車向けの需要が冷えると、汎用部品ゆえに価格と数量の両方が鈍る。大規模な工場新設の投資負担が重く、稼働率が上がらない局面では利益率が圧迫されやすい。
長年の連続増配と大規模な自社株買いで、株主還元を最優先にする姿勢が明確。一方で米国内に巨額の工場投資を進め、目先の利益より長期の製造能力を取りに行く局面もある。
産業機器と自動車向けの需要に大きく依存する。半導体市況の在庫サイクルと、自前の工場をどれだけ稼働させられるかが、利益率を左右する前提になる。
資産 $34.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $16.3B(47%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
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