配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社

配車と配達という二つの需要を同じドライバー網と基盤で回せる規模が他社にない強み。利用者が多いほどドライバーも集まり、さらに使い勝手が増す好循環(ネットワーク効果)が働く。
配車サービスと料理宅配を仲介し、利用者とドライバー・店舗の取引から得る手数料が収益の柱。近年は広告事業も育ち、巨大な利用者基盤を背景にした高利益の収入が加わりつつある。
ドライバーを従業員扱いとする規制が広がると、人件費が膨らみ収益構造が崩れる。景気後退で移動や外食の需要が細ったり、競合との値引き競争が再燃したりすると、利益が圧迫されやすい。
赤字を垂れ流す成長から、採算重視へ舵を切ったのが近年の転換点。配当は出さず、改善したキャッシュ創出力を自社株買いと事業投資に回し、規模の利を利益へ変える経営に移っている。
利用者とドライバーの数のバランス、そして都市部の移動・外食需要に依存する。ドライバーを従業員とみなすかという各国の法規制が、コスト構造を左右する大きな前提になる。
資産 $61.8B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $27B(44%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
読み込み中…