
配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
沿岸都市とサンベルトの両方に物件を分散させ、地域ごとの好不調を互いに補える点が強み。一つの地域の供給過剰や不振に偏らず、全米の賃貸需要を取り込める。データを使って家賃と入居率を細かく調整する運用力と、長年の運営実績を持つ立ち位置にいる。
沿岸の大都市から成長著しいサンベルトまで、全米各地に保有する賃貸マンションの家賃収入が収益の柱。特定の地域に偏らず幅広く分散して物件を持ち、入居率と家賃を高く保つことを狙う。地域ごとの需給に応じて運用を調整し、安定した家賃を積み上げる構造になっている。
景気後退で雇用が冷えると、賃貸需要が鈍り家賃や入居率が下がる。特定地域で新築マンションが増えすぎると、家賃の引き下げ競争になる。金利上昇は、多くの物件を抱える不動産投信にとって資金調達と評価額の重しになる。
安定した配当を続けつつ、地域分散の維持と、データを使った家賃・入居率の最適化に力を入れる経営。沿岸とサンベルトの両にらみで需給の波を和らげ、物件の入れ替えと運用の効率化で、入居率と家賃の両面から安定収入を積み上げる方針が特徴。
賃貸住宅の需要と、家賃の動向に依存する。各地域の雇用が堅調で人が集まるか、入居率を高く保てるか、家賃をどれだけ上げられるか、新規の住宅供給とのバランス、そして金利の水準が、業績を左右する大きな前提になる。地域分散が需給の波を和らげる。
資産 $10.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3.3B(31%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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