安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
急性期の総合病院と、需要が伸びる精神科・行動医療という二つの事業を併せ持つ点が強み。行動医療は心の健康への関心の高まりで需要が伸び、競合が比較的限られる。全米と英国に施設網を持ち、規模を生かして効率よく運営できる。二つの柱で収益源を分散させ、安定した患者需要を取り込む立ち位置にいる。
急性期の総合病院と、精神科や依存症などの行動医療の施設の運営が収益の柱。患者に提供した診療や入院、手術などの医療サービスの対価を、公的・民間の医療保険や患者から得る。総合病院と行動医療という二つの事業を柱に、全米と英国に施設を構える。施設の稼働と提供する医療の量から、安定して稼ぐ構造になっている。
公的・民間の医療保険の支払い水準が引き下げられると、収益が圧迫される。看護師や医療スタッフの人手不足と人件費の上昇は、採算を直接悪化させる。患者数の変動や、規制の変更、行動医療施設をめぐる運営上の問題も、収益の重しになりうる。保険の支払いと人件費に業績が左右される面を持つ。
配当を出しつつ、病院・行動医療施設の運営の効率化と、人材の確保、施設網の拡大に力を入れる経営。急性期病院と行動医療の二本柱で患者需要を取り込み、保険の支払い変動や人件費の上昇に備えながら、規模を生かして効率よく運営して着実に稼ぐ方針が特徴になっている。
患者の受診・入院の需要と、医療保険の支払い、施設の稼働に依存する。病院や行動医療の施設を高い稼働率で埋められるか、公的・民間保険の支払い水準を保てるか、看護師など人材を確保できるか、そして人件費の上昇を抑えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。患者需要が収益の土台になる。
資産 $15.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $7.3B(47%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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