配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社

全米の隅々まで届く集配ネットワークは、新規参入が簡単には築けない参入障壁になっている。量より単価を重視し、利益率の高い荷物を選んで運ぶ規律ある運営が強み。
荷物を集めて運ぶ配送料金が収益の柱。個人向けの宅配と、企業向けの物流サービスの二本立てで、航空便や国際輸送も手がける。荷物の量と一個あたりの単価が収益を左右する構造になっている。
景気が冷えて出荷量が減ると、固定費の重い物流業ゆえに利益が大きく振れる。アマゾンが自前配送を広げたり、価格競争が強まったりすると、単価と数量の両方が圧迫されやすい。
安定した増配を続ける株主還元を重視しつつ、自動化や効率化への投資で利益率を高める方針。荷物の量を追うより、稼げる荷物に絞る「質重視」へ軸足を移している。
米国と世界経済の景気、特にネット通販と企業の出荷量に大きく依存する。燃料費と人件費、そして広大な配送網をどれだけ効率よく回せるかが、利益率を左右する前提になる。
資産 $73.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $16.2B(22%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
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