景気敏感な事業で、配当も出す会社

北米中に張り巡らせた拠点網と、膨大な機械の品揃えで、必要な機械をすぐ貸せる規模が最大の強み。買うより借りる流れの広がりに乗り、後発が簡単には築けない拠点と機械の規模で寡占を固めている。
掘削機やクレーン、高所作業車、発電機などの建設機械や設備を、企業に貸し出すレンタル料が収益の柱。顧客は、高額な機械を買わずに必要なときだけ借りられるため、コストを抑えられる。膨大な機械を高い稼働率で貸すことで稼ぐ構造になっている。
景気後退で建設や設備投資が冷えると、機械の稼働率と賃料が下がり、利益が大きく振れる。レンタル用の機械を大量に抱えるため、需要を読み違えて在庫が余ると、重い負担として残るリスクがある。
安定した配当と大規模な自社株買いで株主に還元しつつ、買収で拠点と機械を取り込む成長志向。建設・インフラ需要の波を前提に、稼働率と賃料の管理を徹底して、規模の利を利益へ変える経営が特徴。
建設・インフラ投資と、製造業の景気に依存する。建設が活発なほど機械の需要が増え、買うより借りる流れがどれだけ広がるかが、成長を左右する前提になる。米国のインフラ投資や大型工事は、需要を押し上げる要因になる。
資産 $29.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $9B(30%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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