高い利益率と資本効率。値上げ力のある独占的な会社
水の安全と、製品の印字・検査という、生活に欠かせず景気に左右されにくい分野に特化した点が強み。装置を売った後に消耗品と保守で繰り返し稼ぐ仕組みを持ち、規制対応が求められる分野では切り替えにくい。安定した継続収入を持つ立ち位置にいる。
上下水道や工場の水質を測り、きれいに保つための機器や薬剤の販売が収益の柱。これに、食品や医薬品の容器に賞味期限などを印字し、検査する仕組みが加わる。装置を売った後も、薬剤やインクといった消耗品と保守が繰り返し売れ、安定した継続収入を積み上げる構造になっている。
景気後退で工場の稼働や設備投資が鈍ると、機器の販売や消耗品の使用が減る。原材料費の上昇を価格に転嫁しきれないと、利益率が圧迫される。競合との競争や、買収の統合のつまずきも、収益の重しになりうるが、需要自体は比較的安定している。
配当を出しつつ、消耗品の継続収入を軸に、買収による事業拡大と効率化に力を入れる経営。生活に欠かせない安定分野で、装置から消耗品・保守へつなぐ循環を生かし、規制対応という参入障壁を保ちながら着実に稼ぐ力を高める方針が特徴。
上下水道や工場の水質管理と、製品の印字・検査の需要に依存する。水の安全への投資がどれだけ続くか、消耗品の継続販売を積み上げられるか、そして食品や医薬品の生産が活発かが、業績を左右する大きな前提になる。生活に欠かせない分野ゆえ需要は底堅い。
資産 $7.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3.1B(40%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
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