
景気敏感な事業で、配当も出す会社

重くて長距離輸送に向かない骨材を、各地の採石場で握っている点が強み。採石場は新規に開発しにくく、地域ごとに価格決定力を持ちやすい。需要が集まる成長地域に採石場を多く抱える立ち位置も生かせる。
道路や建物の建設に欠かせない砕石や砂利、砂といった骨材の販売が収益の柱。これに、それを使ったアスファルトやコンクリートの販売が加わる。重くて遠くへ運べない資材のため、各地の採石場の近くで地域ごとに供給する構造になっている。
景気後退や金利上昇で建設が冷えると、資材の出荷量が落ちる。燃料費や人件費の上昇を価格に転嫁しきれないと利益率が圧迫される。公共インフラ予算の削減も、需要の重しになる。
安定した配当を続けつつ、買収で各地の採石場を取り込み、資材の値上げで採算を高める経営。地域ごとの価格決定力を生かして利益率を着実に上げる方針が特徴になっている。
道路や橋などの公共インフラ投資と、住宅や商業施設の建設の活発さに依存する。政府のインフラ予算の規模や、採石場をどれだけ確保できるか、そして資材の値上げを通せるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $16.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $8.5B(51%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
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