まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
掘削や操業の費用・リスクを負わず、土地の権利から使用料を得るという身軽な仕組みが最大の強み。設備投資が不要なため利益率が高く、原油価格の上昇局面では費用をかけずに収入が伸びる。生産性の高い油田地帯の権利を持ち、提携する石油会社の生産に乗って稼げる。費用の軽い、収益性の高い立ち位置にいる。
油田の土地の権利を保有し、その土地で原油・ガスを掘る石油会社から、生産量に応じた使用料(ロイヤリティ)を受け取るのが収益の柱。自らは掘削や生産の設備投資を行わず、権利を持つ土地で他社が生産した分の取り分を得る。掘削の費用や操業のリスクを負わずに収入を得られる。土地の権利から使用料で稼ぐ構造になっている。
原油価格が下落すると、使用料の収入が一気に減る。権利を持つ土地で石油会社が生産を絞ると、その分の使用料が減る。原油は需給や地政学で価格が大きく振れる。脱炭素による化石燃料の長期の需要減や、油田の生産量の自然な減少も、収益の重しになりうる。相場と生産の波に業績が左右される構造を持つ。
高い配当を重視しつつ、有望な油田の権利の取得と、使用料収入の最大化に力を入れる経営。掘削の費用を負わない身軽な仕組みを生かし、生産性の高い土地の権利を広げながら、原油価格の上昇局面で費用をかけずに使用料を伸ばし、得た収入の多くを配当で還元する方針が特徴になっている。
原油・天然ガスの価格と、権利を持つ土地での生産量に依存する。原油価格が高いほど使用料が増える。権利を持つ土地で石油会社が活発に掘り生産量が伸びるか、有望な油田の権利を取得して広げられるか、そして生産性の高い土地の権利を持てるかが、業績を左右する大きな前提になる。相場と生産量が収益を左右する。
資産 $12.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $4.4B(35%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
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