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NASDAQ

VRTX

Vertex Pharmaceuticals
ヘルスケア超大型
今日の終値
時価総額
$117B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
超大型
50 NORTHERN AVENUE, BOSTON, MA(本社・衛星)
50 NORTHERN AVENUE, BOSTON, MA(本社・衛星)
強み

患者数の少ない難病に集中し、競合のいない領域でほぼ独占的な地位を築いた点が強み。難病で培った創薬力を、痛みや遺伝子治療など新しい領域へ広げられる開発体制を持つ。

成長ドライバー

嚢胞性線維症という遺伝性の難病の治療薬が、売上のほぼ全てを占める。患者が限られる代わりに競合がほとんどおらず、高い薬価と継続的な投薬で安定した利益を生む構造になっている。

リスク

主力薬への依存が高く、特許切れや競合薬の登場があれば収益の柱が揺らぐ。新薬の開発が臨床試験でつまずいたり、薬価への規制が強まったりすると、成長期待が剥がれやすい。

経営の癖

配当を出さず、潤沢な利益を新薬の研究開発と買収に集中投資する成長志向。患者数は少なくても競合の少ない難病領域を狙い、一本足から多角化への転換を急ぐ経営が特徴。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
A
健全

自己資本・流動性ともに安定し、黒字を維持しながら財務の安全性も高い水準にあります。

資産 (合計)
$25.6B前期比 +13.8%
  • 現金・現金同等物$5.1B
  • 他の流動資産$6.1B
  • 固定資産$14.4B
負債 (合計)
$7.0B前期比 +13.9%
  • 流動負債$3.9B
純資産
$18.7B前期比 +13.7%
自己資本比率
2021
75.2%
2022
76.7%
2023
77.3%
2024
72.8%
2025
72.8%

収益性 (TTM)

売上高
$12.0B
売上成長率
8.9%

前年比。3年の年平均は 10.4%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
34.8%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
32.9%
ROE
21.2%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$3.6B

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$3.2B

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
30.3%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

VRTX の性格読み (詳細)

Vertex は、幅広い薬を手がける製薬会社ではなく、嚢胞性線維症という一つの難病をほぼ独占して稼ぐ、絞り込み型の会社だ。

患者数は限られるが競合がほとんどいないため、高い薬価で安定した利益を生む。その代わり収益はこの一領域に大きく依存しており、会社の将来は「難病で磨いた創薬力を、痛みや遺伝子治療など次の領域へどこまで広げられるか」にかかっている。VRTX を読むときは、足元の独占的な稼ぎと、一本足を脱する新薬開発の進み具合を、両にらみで見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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