配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社

患者数の少ない難病に集中し、競合のいない領域でほぼ独占的な地位を築いた点が強み。難病で培った創薬力を、痛みや遺伝子治療など新しい領域へ広げられる開発体制を持つ。
嚢胞性線維症という遺伝性の難病の治療薬が、売上のほぼ全てを占める。患者が限られる代わりに競合がほとんどおらず、高い薬価と継続的な投薬で安定した利益を生む構造になっている。
主力薬への依存が高く、特許切れや競合薬の登場があれば収益の柱が揺らぐ。新薬の開発が臨床試験でつまずいたり、薬価への規制が強まったりすると、成長期待が剥がれやすい。
配当を出さず、潤沢な利益を新薬の研究開発と買収に集中投資する成長志向。患者数は少なくても競合の少ない難病領域を狙い、一本足から多角化への転換を急ぐ経営が特徴。
主力の難病治療薬の特許とブランド力、そして各国での保険適用に依存する。一本足の収益を支えるため、痛みや腎臓の病気など新しい治療領域の開発成功が、将来の前提になる。
資産 $25.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $18.7B(73%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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