まだ赤字先行で、将来に賭ける会社

膨大な種類の後発薬と定番薬を抱え、新興国を含む世界中に販売網を持つ規模が強み。一つの薬に頼らず幅広く売るため需要が分散し、安定して稼げる。生活に欠かせない薬を手頃な価格で供給する役割と、高齢化という底堅い需要を取り込める立ち位置にいる。
特許が切れた後発薬と、長年使われてきた定番の薬の販売が収益の柱。新薬の開発に賭けるのではなく、すでに確立した薬を、世界中の幅広い市場で効率よく売る。膨大な種類の薬を抱え、新興国を含む各地の販売網を通じて、安定した需要を積み上げて稼ぐ構造になっている。
後発薬は価格競争が激しく、薬の値段が下がり続けると利益が圧迫される。主力だった薬の特許切れや、競合の増加で売上が細る。新薬のような大きな成長が見込みにくく、成熟した事業ゆえ、売上が緩やかに減る圧力を抱える点もリスクになる。
配当を出しつつ、借入の返済と、効率化による採算の改善に力を入れる経営。後発薬の価格下落に対し、規模とコスト削減で対抗することを重視する。一部の成長分野や新しい薬にも投資しつつ、安定した品揃えで着実に稼ぐ力を保つ方針が特徴になっている。
後発薬と定番薬の需要と、価格の動向に依存する。世界の幅広い市場で販売網を保てるか、後発薬の価格下落をコスト削減で吸収できるか、そして一部の主力薬や新しい分野で成長を補えるかが、業績を左右する大きな前提になる。高齢化が需要を支える。
資産 $37.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $14.7B(40%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
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