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Wendy's冷凍せずに作る四角いパティという、作り置きしない品質を掲げた独自の売りが最大の特徴。看板の認知と、定番の冷たいデザートも持つ。店の大半を加盟店に任せ、本部は権利収入を得る身軽な仕組みを取る。巨大な最大手とは異なる品質の訴えで差別化を図る、ハンバーガーの外食チェーンの立ち位置にいる。
ハンバーガーを中心としたファストフードの店を、自社の看板で世界に展開するのが事業の柱。店の大半は加盟店が運営し、その売上の一部を権利収入として本部が受け取る仕組みを取る。冷凍せずに作る四角いパティや、定番の冷たいデザートを売りにする。一部は直営の店も持つ。加盟店からの権利収入と、直営店の売上で稼ぐ構造になっている。
景気の悪化や物価の上昇で消費者が外食を控えれば、来店と権利収入がともに細る弱点を抱える。ハンバーガーのファストフードは、巨大な最大手や数多くの競合がひしめき、価格と新商品の競争が激しい。牛肉や人件費の上昇は、加盟店の採算を圧迫する。割安を売りにする業態ゆえ、値上げで客が離れる恐れもある。出店の余地も成熟している。
配当を出しながら、加盟店からの権利収入を軸に、身軽に現金を生む経営。新しい店の出店や、朝食など新しい時間帯の取り込み、海外への展開で成長を狙う。牛肉や人件費の上昇に対し、加盟店の採算に配慮しつつ、品質の訴えと看板の力で競争の激しい外食の市場を回す方針が特徴になっている。
外食の需要と、加盟店の業績、出店に依存する。消費者の外食への支出が保たれて来店が続くか、加盟店の店の売上が好調で本部への権利収入が伸びるか、新しい店の出店や朝食などの新しい時間帯の取り込みを進められるか、そして牛肉や人件費の上昇に加盟店が耐えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $117M(2%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
- 現金・現金同等物$301M
- 他の流動資産$317M
- 固定資産$4.3B
- 流動負債$351M
- 長期借入金$2.7B
- 短期借入金$30M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $2.2B
- 売上成長率
- −3.1%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- 15.8%
- 純利益率
- 7.6%
- ROE
- 140.6%
- ROIC
- 9.4%
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $345M
- フリーCF
- $243M
- 営業CFマージン
- 15.8%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $130M
- 配当性向
- 78.5%
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