景気敏感な事業で、配当も出す会社
ホテルを自前で持たず、ブランドと仕組みを貸す身軽な仕組みが最大の強み。建設や保有のリスクを負わず、加盟料を安定して得られ、不況にも比較的強い。経済型という、景気に左右されにくく出張や近距離旅行で需要の底堅い価格帯に特化する。世界最大級の加盟ホテル網と予約・会員制度を持つ立ち位置にいる。
ホテルのブランドと運営の仕組みを提供し、加盟するホテルから受け取るロイヤリティや手数料が収益の柱。自らホテルを保有・建設するのではなく、経済型から中級の手頃な価格帯のブランドを、世界中のホテル経営者に使わせる。予約システムや会員制度も提供する。ホテルを持たない身軽な仕組みで、加盟料を積み上げて稼ぐ構造になっている。
景気後退や感染症の流行で旅行需要が落ちると、加盟ホテルの稼働が下がり、稼働に連動するロイヤリティが減る。加盟ホテルが他のブランドへ移ったり、新規の加盟が鈍ったりすると、収益が伸び悩む。大手ホテルチェーンとの加盟店の獲得競争も、収益の重しになりうる。旅行需要の波に業績が左右される。
配当を出しつつ、加盟ホテルの拡大と、ブランド・予約システムの強化、加盟店の維持に力を入れる経営。ホテルを持たない身軽な仕組みを生かし、景気に左右されにくい経済型に特化して加盟ホテルを増やしながら、ロイヤリティを積み上げて安定して稼ぎ、株主に還元する方針が特徴になっている。
旅行需要と、ホテルの稼働、加盟ホテルの数に依存する。景気が良く旅行や出張の需要が活発で加盟ホテルの稼働が高いか、新しい加盟ホテルを増やせるか、ブランドの魅力と予約システムで加盟店を引きつけられるか、そして手頃な価格帯の需要が底堅いかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $4.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $468M(11%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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