安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社

世界最大級の仕入れ規模と物流網を背景にした「安さ」が、他社が簡単には崩せない壁になっている。その集客基盤の上に広告という高利益事業を重ねられる点も新しい強み。
食品や日用品を安く大量に売る店舗事業が売上の柱。これにネット通販が加わり、近年は広告事業や出店者向けサービスといった、利益率の高い収入が成長を押し上げている。
景気が悪化して消費者が支出を絞ると、客数は保てても単価が落ちる。人件費や物流コストの上昇を価格に転嫁できないと、もともと薄い利益率がさらに圧迫される。
安定した増配を長年続ける、堅実な株主還元が特徴。店舗網を生かしたネット通販と自動化への投資を地道に進め、本業のキャッシュを次の柱の育成に回す流れが明確。
米国の個人消費と物価の動向に強く依存する。仕入れと物流のコスト、そして人件費の水準が、薄い利益率をさらに左右する前提になっている。
資産 $284.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $99.6B(35%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
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