配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
百五十年の歴史と信託業務の古い蓄積に支えられた、地域の信頼と低コストの預金が最大の強み。大手が手薄な川沿いの工業都市群を面で押さえる。慎重な審査の文化を保ったまま合併で規模を得た、地味な堅実派の立ち位置にいる。
ウェストバージニア州とオハイオ川流域の数州での貸出と預金の利ざやが収益の柱。地元の中小企業向け融資と商業用不動産、住宅ローンが中心で、信託と証券仲介の手数料も古くからの柱になる。同規模の地銀との合併で資産規模を一段上げた。競争の緩い地方都市の預金と堅い審査で稼ぐ構造になっている。
地盤のアパラチア地方は人口が伸びず、貸出の成長は構造的に乏しい。景気後退による貸し倒れの増加は地銀の宿命として利益を直撃する。大型合併は文化の摩擦と顧客流出の危険を抱える。金利の急変は利ざやと保有債券の評価を揺らす。
半世紀に迫る連続配当を守る堅実な経営。合併の統合と費用削減を着実に進め、審査の保守性を崩さない。信託と手数料の事業を磨き、金利依存を和らげる方針が特徴になっている。
地域経済と、合併の統合、利ざやの維持に依存する。製造業とエネルギーが混ざる流域経済が安定を保つか、合併した銀行の顧客と行員を定着させられるか、重複の整理が費用削減として実るか、そして商業用不動産向け貸出の質を保てるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $27.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $4B(15%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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