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White Mountains Insurance Group
金融中型配当あり
今日の終値
時価総額
$5B
PER (TTM)
配当利回り
取得中
52週高値
52週安値
サイズ
中型
23 SOUTH MAIN STREET, HANOVER, NH(本社・衛星)
23 SOUTH MAIN STREET, HANOVER, NH(本社・衛星)
強み

四半期の利益ではなく、一株あたりの純資産を長期で増やすことだけを物差しにする経営文化が最大の強み。事業を売って巨額の現金を抱えても、良い案件が来るまで何年でも待てる。自社株が割安なら買い戻しに大金を投じる。保険業界の目利きとして静かに複利を積む立ち位置にいる。

成長ドライバー

傘下に持つ保険・金融事業の利益と、事業そのものの売買益が収益の柱。ロイズ市場の損害保険、地方債の保証保険、資産運用会社への出資、住宅保険の代理販売など、性質の異なる事業を抱える。完成した事業を高値で売却して大きな利益を確定し、その資金で次の掘り出し物を仕込む。事業の目利きで稼ぐ構造になっている。

リスク

大型の自然災害が続くと、傘下の損害保険の引受が赤字に沈む。買収した事業が育たなければ、純資産の成長が止まる。売却益に頼る収益は年ごとの振れが極端で、市況が悪いと出口が閉じる。知名度が低く売買も薄いため、株価が実態の純資産から長く乖離したままになることもある。

経営の癖

形ばかりの少額配当を続けつつ、本命の還元は割安な時の大規模な自社株買いで行う経営。事業の買収・育成・売却の循環を回し、一株あたり純資産の複利成長を最優先する。市況が過熱している間は現金を抱えて動かない方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
A
健全

自己資本・流動性ともに安定し、黒字を維持しながら財務の安全性も高い水準にあります。

資産 (合計)
$12.3B前期比 +24.0%
  • 現金・現金同等物$186M
負債 (合計)
$6.9B前期比 +26.4%
  • 長期借入金$837M
純資産
$5.4B前期比 +21.0%
自己資本比率
2021
50.7%
2022
50.7%
2023
50.6%
2024
45.2%
2025
44.1%

収益性 (TTM)

売上高
$3.7B
売上成長率
66.8%

前年比。3年の年平均は 47.8%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
29.6%
ROE
20.4%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$551M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
14.7%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

配当利回り

株価に対して年間いくら配当が出るか

年間配当金
配当性向
0.2%

利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある

配当の5年推移

WTM の性格読み (詳細)

White Mountains Insurance Group は、保険や金融の事業を安く買い、育てて高く売る投資持株会社だ。

最大の強みは、四半期の利益ではなく一株あたりの純資産を長期で増やすことだけを物差しにする経営文化にある。事業を売って巨額の現金を抱えても良い案件まで何年でも待ち、自社株が割安なら買い戻しに大金を投じる。一方で大型の自然災害が続くと傘下の損害保険が赤字に沈み、買収した事業が育たなければ純資産の成長が止まる。売却益頼みの収益は年ごとの振れが極端で、株価が純資産から長く乖離することもある。WTM を読むときは、一株あたり純資産の推移と傘下事業の売買を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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