Essential Utilities は、水道事業を主力に、天然ガスの供給も手がける公益事業会社だ。
最大の強みは、水道という生活に最も欠かせないインフラを主力に、規制下で独占的に供給する安定性にある。需要が景気に左右されにくく収益が読みやすい。全米に多数ある小規模な水道事業を買収して規模を広げる余地が大きく、天然ガスの配給で収益源も分散させた。一方で規制当局が料金引き上げを認めないと収益確保が難しくなり、金利の上昇は借入負担と株価の重しになる。水質汚染や設備事故もリスクだ。WTRG を読むときは、料金改定と設備投資、買収による拡大と金利を軸に見るとよい。
