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強み
保険の仲介と、年金・人事の助言という、専門知識が物を言う事業を併せ持つ点が強み。自らリスクを負わず手数料で稼ぐため安定しており、企業との長期の信頼関係と専門人材が参入障壁になる。データ分析を生かした助言で付加価値を高められる立ち位置にいる。
成長ドライバー
企業に代わって最適な保険を探して手配する仲介の手数料が収益の柱。これに、企業の年金制度の設計や、人事・福利厚生に関する助言のサービス収入が加わる。自らリスクを引き受けるのではなく、専門知識を提供して企業と保険会社の間をつなぐことで、手数料を稼ぐ構造になっている。
リスク
景気後退で企業がコストを絞ると、助言サービスへの支出が鈍る。保険料の相場が下がると、料率連動の仲介手数料も減る。優秀な専門人材の流出や、同業との競争激化、買収の統合のつまずきも、収益の重しになりうる。
経営の癖
安定した配当と自社株買いで株主に報いつつ、専門人材の確保と、データを生かした助言の強化に力を入れる経営。自らリスクを負わない手数料型の安定性を生かし、利益率の改善と助言サービスの拡大で、着実に稼ぐ力を高める方針が特徴になっている。
読みの軸
企業の保険需要と、人事・年金の助言の需要に依存する。企業が事業を続ける限り保険や福利厚生は欠かせないため需要は底堅い。仲介する保険料の水準や、専門人材を確保できるか、そして助言サービスを広げられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $29.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $8B(27%)。
財務状態スコア
A健全
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
資産 (合計)
$29.5B前期比 +6.7%
351位 / 4,281社 上位10%
- 現金・現金同等物$3.1B
- 他の流動資産$13.7B
- 固定資産$12.7B
負債 (合計)
$21.6B前期比 +9.2%
347位 / 4,239社 上位10%
- 流動負債$14B
- 長期借入金$5.8B
- 短期借入金$550M
純資産
$8B前期比 +0.5%
352位 / 4,239社 上位10%
自己資本比率の推移
2021
38%
2022
32%
2023
33%
2024
29%
2025
27%
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E・利息カバー率 (営業利益が支払利息の何倍か)・負債/EBITDA (借金が本業の稼ぎの何年分か)。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $9.7B
- 売上成長率
- −2.2%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- 23.0%
- 純利益率
- 16.5%
- ROE
- 20.1%
- ROIC
- 12.4%
425位 / 3,391社
売上の5年推移
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $1.8B
- フリーCF
- $1.5B
- 営業CFマージン
- 18.3%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
378位 / 4,104社 上位10%
252位 / 3,300社 上位10%
フリーCFの5年推移
配当
- 配当総額(年間)
- $358M
- 配当性向
- 22.3%
配当の5年推移
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