景気敏感な事業で、配当も出す会社
航空機や産業用エンジンの、燃料や動きを精密に制御する部品で築いた専門性が強み。エンジンの安全と性能に関わる重要な部品ゆえ、一度採用されると長期にわたり使われ、簡単に他社へ切り替えられない。航空機の増産という追い風を取り込める立ち位置にいる。
航空機のエンジンや、発電・産業用のエンジンで、燃料の供給や動きを精密に制御する部品や装置の販売が収益の柱。これに、納めた部品の交換や保守の継続収入が加わる。エンジンの性能と安全を左右する重要な部品を供給し、販売と保守の両面から稼ぐ構造になっている。
航空機の生産が減速したり、産業向けの設備投資が冷えたりすると、部品の需要が落ちる。資材費や人件費の上昇を価格に転嫁しきれないと、利益率が圧迫される。大型計画の遅れや、品質問題による認証への影響も、収益の重しになりうる。
安定した配当を出しつつ、精密な制御部品の技術開発と、生産能力の拡大に資金を振り向ける経営。航空と産業の両分野に事業を持って安定性を保ち、認証された部品の長期供給と保守収入を生かして、航空機の増産を取り込んで稼ぐ力を高める方針が特徴。
航空機の生産・運航と、産業用エンジンの需要に依存する。新型航空機の増産やエンジンの保守需要がどれだけ伸びるか、産業や発電向けの設備投資、そして高い信頼性で認証された部品の地位を保てるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $4.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.6B(55%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
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