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米国株のETFとは — 個別株との違いと、選ぶときの基本

ETFは「たくさんの株の詰め合わせ」を1つで買える仕組みです。個別株との違い、指数連動の考え方、選ぶときに見るコスト(経費率)まで、初めての人にやさしく解説します。

「米国株を始めるならまずETFから」と聞いたことがある人は多い。ETFとは何か、個別株とどう違うのかを整理する。

ETFは「詰め合わせ」を1つで買える

ETFは、たくさんの銘柄をまとめた「詰め合わせ」を、ひとつの商品として売買できる仕組みだ。たとえば米国の代表的な指数に連動するETFを1つ買えば、その指数に含まれる数百社へまとめて投資したのに近い形になる。

個別株は「1社」を選んで買う。ETFは「市場や業種のかたまり」を買う。ここが一番の違いだ。

分散が効く

1社だけを持つと、その会社がつまずいたときの影響をまともに受ける。ETFは中身が分散されているので、1社が転んでも全体への影響は薄まる。値動きはおだやかになりやすい。

「どの会社が伸びるか当てる自信はないが、市場全体の成長には乗りたい」という人に向く。米国全体に乗りたいなら、S&P500に連動するタイプがよく選ばれる。

コスト(経費率)を見る

ETFを持っている間は、運用の手数料が毎年わずかに引かれる。これを経費率という。年0.03%のように極めて低いものから、テーマ型で高めのものまで幅がある。

長く持つほど、この差はじわじわ効く。同じような中身なら、経費率の低いものを選ぶのが基本だ。

個別株と組み合わせる

ETFと個別株は、どちらかだけという話ではない。「土台はETFで市場全体に乗り、関心のある会社だけ個別株で持つ」という組み合わせ方もよくとられる。

個別の会社を読みたくなったら、銘柄ページで「どんな会社か」を確かめてから選ぶとよい。関心のあるテーマから入るならAI銘柄米国高配当株のまとめも使える。

本記事は仕組みの解説であり、特定の商品の購入をすすめるものではない。経費率や中身は商品ごとに違うので、買う前に必ず確認してほしい。

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