CDRO
Codere Online実店舗を持つ親会社Codereグループのブランドと運営の知見を引き継ぎつつ、事業をネットに絞り込んでいる点が、ゼロから立ち上げたネット専業と違う。2025年は自社株買いの枠を$7.5Mへ広げ、39万株強を$2.7Mで買い戻した。
スペイン、メキシコ、コロンビア、パナマ、アルゼンチンで、ネット上のカジノゲームとスポーツ賭博を提供し、利用者が賭けた金額と払い戻しの差額を収益にする。2021年12月、中南米のネット賭博会社として初めて米国市場に上場した。
国ごとに合否が分かれる規制業種のため、規制の変更や税率の引き上げがそのまま採算に響く。従業員は約369人と小所帯で、広告費を積んで新規利用者を奪い合う競争では資源の差が出やすい。
新市場の規制が整うのを待ちながら、手元の現金の一部を自社株買いへ回す構え。2018年に外部から迎えた経営陣は2023年に交代しており、体制はここ数年で入れ替わってきた。
各国の規制の整備状況と、新規利用者の獲得に依存する。ブラジルやチリ、ペルーなど、まだ本格展開していない中南米市場でネット賭博の規制が整うかどうかが、次の成長余地を決める。
この会社をどう読むか
Codere Onlineは、1980年創業のスペインの賭博グループCodereから、ネット事業だけを切り出して2021年に単独上場したルクセンブルク法人だ。中南米のネット賭博会社が米国市場に上場した最初の例になった。
店舗を持たない分、戦い方はブランドと技術基盤に寄る。親会社の看板が通じるスペインと中南米4か国で稼ぎながら、ブラジルやチリなど規制の整備が進む周辺国への出口を、約369人という小さな所帯で探っている段階にある。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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