
PASW
Ping An Biomedical創業家が1980年代に香港で始めた縫製グループの一角で、糸から完成品までを通しで扱える。単に縫うだけの工場とも、設計だけを請け負う商社とも違う。
ブランド元や繊維メーカー、調達代行、衣料小売に向けて、流行の分析から製品設計、原料調達、生産と品質の管理、物流までを一括で請け負う。高級カシミヤ糸を扱うConsineeなどの供給元を選び、顧客の予算と仕様に合わせて素材と縫製先を組み合わせる。
衣料の発注量は取引先の景気で上下し、代行に徹する会社にはその波を吸収する手段が乏しい。上場から日が浅く、社名が生物医薬に変わったことで会社の説明も一段ややこしくなった。
創業家が発行済株式の85.1%を握り、工場を持たずに供給元と縫製先を組み替える身軽な運営を続けている。2025年9月の株主総会で社名をMajestic Ideal HoldingsからPing An Biomedicalへ変えた。
取引先のブランドや小売がどれだけ発注してくれるかで規模が決まる。工場も設備も自前で持たないため、身軽である代わりに受注が細れば代わりの稼ぎ口がない。
この会社をどう読むか
社名はPing An Biomedicalでも、20-Fが説明する事業は生物医薬ではない。香港に本社を置く子会社New Brandが手がける、糸や生地から完成した衣料までの調達代行がすべてだ。
2025年7月にMJIDのティッカーで上場し、その2か月後の株主総会で旧名Majestic Ideal Holdingsを捨てた。ただし新しい社名が何を指すのかは提出書類に書かれておらず、投資家が見られるのは1980年代から続く衣料の受託業だけである。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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