RAYA
Erayak Power Solution Groupインバーターから発電機、モバイルバッテリーまでを一つの工場でそろえ、注文生産で海外ブランドの受託に回る。浙江省のハイテク企業に認定され、法人税を最大10%分軽くできる立場も併せ持つ。
2025年12月期はインバーターが売上の約48%、ガソリン発電機が約42%、モバイルバッテリーが約8%を占めた。顧客の仕様に合わせて注文を受けてから作る形を取り、独Einhellやカナダのカナディアン・タイヤにも納めている。
電源機器は温州周辺だけでも作り手が多く、値段のほかに差のつけどころが乏しい。2023年11月にはナスダックから最低株価$1割れの通知を受け、2025年7月には上場時の40分の1にあたる$0.098で新株を出した。
海外の販売会社との取引をつなぎ止めることと、資金を継ぎ足すことに手が回ってきた。2023年10月には監査法人をTPS ThayerからFortune CPAへ替え、2025年7月の$0.098の増資では約$3Mを集めている。
インバーターとガソリン発電機の二本で売上の9割が動くため、この二つが海外の販売網に採用され続けるかが効いてくる。注文を受けてから作る受託生産では、部材が上がった局面での値上げが遅れやすい。
この会社をどう読むか
Erayak Power Solution Group は、浙江省温州の工場でインバーターや発電機を、顧客の注文どおりに作って世界へ出してきた会社だ。ドイツのEinhellやカナダのカナディアン・タイヤといった販売会社の棚に、自社の名前を出さずに並んでいる。
2022年12月に1株$4でナスダックへ上場したが、翌年11月には最低株価の基準に触れ、2025年7月には$0.098で新株を出して資金をつないだ。作れる製品の幅は広いのに、株価の推移がそのまま資金繰りの厳しさを語っている。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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