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サンアントニオの本社フロストタワー
強み
「テキサス純血」の地銀で、州内の深い浸透と長年の関係。人口・経済の移民先としてのテキサスへの集中露出。32年連続増配で配当貴族。
成長ドライバー
テキサス州のみで事業を展開する地銀(Frost Bank ブランド)。商業・消費者向け銀行業、モーゲージ、保険、投資管理、信託を提供。テキサス主要都市(サンアントニオ、ヒューストン、ダラス、オースティン、フォートワース)に 190超の拠点。1868年創業。
リスク
テキサス経済の急減速。原油価格下落でエネルギー関連融資の悪化。商業不動産市場悪化。
経営の癖
32年連続増配、保守的な財務運営。テキサス州外への進出を控え、集中戦略を維持。
読みの軸
テキサス経済(人口流入、エネルギー業界、半導体製造、その他産業)、金利水準、商業不動産市場に依存。テキサスの人口流入が長期の顧客成長を支える。
この会社をどう読むか
Cullen/Frost Bankers は「テキサス純血地銀」として、同州の人口・経済成長に直接エクスポージャを持つ銘柄。
32年連続増配と保守的な経営で、地銀業界の優等生の一つ。テキサスへの人口・企業移民(カリフォルニア・ニューヨークからの流入、半導体工場建設)という長期トレンドの受益者。地銀の中でも地域集中と配当安定性という独自性を持つ。
バランスシート (要約)
資産 $53B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $4.6B(9%)。
財務状態スコア
B標準
自己資本比率は同業の中央値を下回るが、極端に薄くはない
資産 (合計)
$53B前期比 +1.0%
215位 / 4,281社 上位10%
- 現金・現金同等物$8.9B
負債 (合計)
$48.5B前期比 −0.3%
165位 / 4,239社 上位10%
純資産
$4.6B前期比 +17.3%
546位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
9%
2022
6%
2023
7%
2024
7%
2025
9%
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $2.2B
- 売上成長率
- 8.3%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- 29.0%
- ROE
- 14.2%
- ROIC
- —
1,102位 / 3,391社
売上の5年推移
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $274M
- フリーCF
- $127M
- 営業CFマージン
- 12.3%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
1,203位 / 4,104社
1,163位 / 3,300社
フリーCFの5年推移
配当
- 配当総額(年間)
- $255M
- 配当性向
- 39.4%
配当の5年推移
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