
STEP
StepStone Group世界の私募ファンドの成績と条件を網羅したデータの蓄積と、助言から運用まで段階を選べる柔軟さが最大の強み。利害の薄い案内人という立場は、初めて私募に踏み込む投資家に選ばれる。私募の個人開放という業界最大の波の受け皿の立ち位置にいる。
年金基金や保険会社の私募投資を設計し、ファンドの選定から共同投資まで案内する助言と運用の手数料が収益の柱。未公開株、私募の貸付、不動産、インフラの四分野を覆う。富裕層個人向けの私募ファンドが急成長し、預かり資産の積み上げと成功報酬で稼ぐ構造になっている。
私募市場の資金調達が凍ると、新規の預かりと成功報酬が細る。未公開資産の評価下落は信頼と報酬の両方を削る。個人向けの私募開放は、解約の波や規制の変化という未知の危うさを抱える。大手運用会社との競争は手数料を圧迫し続ける。
配当を払いながら、個人向け商品の開発と販路の提携に投資する経営。預かり資産に連動する安定報酬の比率を高め、成功報酬の波を和らげる。データ基盤への投資を目利きの源泉として続ける方針が特徴になっている。
私募市場への資金流入と、個人向け商品の拡大、運用成績に依存する。機関投資家の私募配分が増え続けるか、富裕層向けの私募ファンドが販路を広げるか、世界中のファンドのデータという目利きの源泉を保てるか、そして成功報酬が市況の波を越えて実るかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $6.8B を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意 (判定材料は自己資本比率だけで、支払い余力は開示から読めない)
- 現金・現金同等物$1.1B
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $2B
- 売上成長率
- 69.7%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- −26.9%
- ROE
- —
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $66M
- フリーCF
- $64M
- 営業CFマージン
- 3.3%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $118M
- 配当性向
- —
STEP の掲示板
ログイン状態を確認しています…
読み込み中…