米国の家計が景気をどう見ているかを示す消費者信頼感指数は、9月に81.9へ下がった。8月の88.6から6.7ポイントの低下で、米コンファレンス・ボードの調査では2014年4月以来の低水準である。
この日の値9/29 終値
S&P 500
7,670.84
▼0.17%NASDAQ
26,797.54
▼0.09%Dow Jones
51,349.92
▼0.26%Russell 2000
2,807.92
▼0.35%現状と先行きの両方が悪化
同団体によると、現在の景況感を示す指数は7.9ポイント下がって109.3、短期の見通しを示す指数は5.9ポイント下がって63.6となった。調査の対象期間は9月1日から23日までで、29日の株式市場だけへの反応ではない。
一方、29日のカーニバルは13.41%高、カーマックスは4.74%高だった。両社には個別の決算材料があり、家計の慎重な回答とその日の株価上昇は矛盾しない。
信頼感低下の日に決算で上がった2社前日比・9/29
CCLCarnival▲13.41%KMXCarMax Inc▲4.74%
信頼感の低下が実際の消費減につながるかは、次の小売売上や企業の受注で確かめたい。市場全体の動きは9月30日号に。
