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sodate Stories ・ 2026.08.14

5.43%高のネットフリックス。アックマンが「勝負あり」と帰還

著名投資家ビル・アックマン氏のパーシング・スクエアが、ネットフリックスへの新規投資を開示した。2022年に損失を出して撤退してから4年ぶりの出戻りだ。投資家向けの資料には「ネットフリックスは配信戦争に事実上勝った」と書いた。広告事業の拡大も重なり、株価は5.43%高となった。

2分で読める ・ sodate 編集部
ネットフリックスの本社。著名投資家の4年ぶりの出戻りが評価され5.43%高となった
Coolcaesar · CC BY-SA 4.0

ネットフリックスの株主名簿に、見覚えのある名前が戻ってきた。著名投資家ビル・アックマン氏率いるパーシング・スクエアだ。

同氏は2022年、会員数の減少で急落したネットフリックス株を、損失を抱えたまま手放した過去がある。今回の開示は、4年ぶりの出戻りだ。運用資産の5%弱を占める主力級の持ち分で戻ってきた。

「配信戦争は事実上勝った」という見立て

パーシング・スクエアは投資家向けの資料で、「ネットフリックスは配信戦争に事実上勝った」と書いた。値上げをしても会員は減らず、広告付きの安いプランが新しい客層を連れてくる。競合の多くが配信で利益を出せない中、勝者が利益を集め始めたという見立てだ。

会社側にも追い風があった。2026年の米国向け広告の事前契約(アップフロント)がほぼ倍増したと発表しており、広告が会員料金に次ぐ2本目の柱に育ち始めている。

4年前の損切りを上書きする買い直し

一度損切りした株を、より高い値段で買い直すのは、投資家にとって心理的に最も難しい判断のひとつだ。それでも戻ってきたという事実そのものが、稼ぐ力への評価と言える。

株価はこの日5.43%高。「勝負あり」という見立てが正しいかは、次の四半期の会員数と広告収入の数字が試すことになる。

sodate Daily ・ 2026.08.14この日の朝刊を読む

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