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sodate Stories ・ 2026.08.14

初の$2B四半期でも、コヒレントは7.99%売られた

AIデータセンター向けの光部品を作るコヒレントが、四半期として初めて売上$2Bを超えた。データセンター・通信向けは前年から59%増え、次の四半期の見通しも市場予想より高い。それでも株価は7.99%安。年初から2倍超に上げた株には、「良い決算」だけでは足りなくなっている。

2分で読める ・ sodate 編集部
データセンターの機器をつなぐ光トランシーバー。コヒレントはこの光部品でAI需要の中心にいる
Martijn Boer · Public domain

AIデータセンターの中では、膨大なデータが光の信号でやり取りされる。その光の部品を作るのがコヒレントだ。

前日夜の決算は、記録づくめだった。会社の発表によれば、四半期売上は初めて$2Bの大台を超えた。データセンターと通信向けの売上は前年から59%増。次の四半期の売上見通しも、市場予想を1割近く上回った。

それでも8%安。売られた理由は決算の外にある

翌日の株価は7.99%安。決算の中身に大きな欠点は見当たらない。売られた理由は、株価そのものにある。

コヒレントの株は年初から2倍を超えて上げてきた。期待が積み上がった株では良い数字も「織り込み済み」となり、材料が出た瞬間に利益確定の売りが出やすい。

光通信株全体が「良い決算でも売り」の相場に

同じ動きは業界に広がっている。同業のルメンタムも5.58%安。今週は決算の前から、光通信株に持ち高を減らす売りが先行していた。

AIの配線を担う実需は強い。それを織り込んだ株価が先に走りすぎていないか。この夏の光通信株は、その距離感を測り直す局面にある。

sodate Daily ・ 2026.08.14この日の朝刊を読む

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