本文へ移動
米国終値 —
Stories 一覧に戻る
sodate Stories ・ 2026.10.03

ナイキ売上4%減、粗利改善も通期減収予想

ナイキが10月1日に発表した2027年度第1四半期の売上高は$11.2Bで、前年同期比4%減った。粗利益率は42.8%へ0.6ポイント改善したが、直販売上は8%減。会社は2027年度通期に売上高が1桁台後半の率で減ると見込む。翌2日の株価は3.64%下落した。

NKE▼3.64%1分で読める ・ sodate 編集部
オレゴン州ビーバートンにあるナイキのキャンパス
Gary Halvorson, Oregon State Archives · CC BY 4.0

ナイキは10月1日、2027年度第1四半期の決算を発表した。8月末までの3カ月の売上高は$11.2Bで、前年同期比4%減だった。翌2日の米市場でナイキは3.64%安の$33.87で引けた。

10月2日のナイキ株前日比・10/2

粗利益率42.8%、直販売上は8%減

粗利益率は前年同期の42.2%から42.8%に改善した。会社は主に倉庫・物流費の減少を理由に挙げている。一方、ナイキ直販の売上高は$4.1Bで8%減。デジタル販売と自社店舗の双方が前年を下回った。

売上高が減る中で粗利益率が改善しても、販売が回復したことにはならない。ナイキブランドの大中華圏売上高も前年同期比22%減だった。

2027年度通期は売上高の減少を予想

会社は2027年度通期の売上高が1桁台後半の率で減ると見込む。販売網や商品構成を立て直す取り組みが、売上高の減少を止められるかが次の焦点になる。

今回の決算発表日は10月1日であり、2日に新しい決算が出たわけではない。2日の株価下落にも市場全体や他の要因が関わりうる。市場の流れは10月3日号で確認できる。

sodate Daily ・ 2026.10.03この日の朝刊を読む

きょうのほかの記事

  1. 1東芝がHDD増産へ、米ストレージ2社は約10%安
  2. 2テスラ納車48.7万台、会社集計の予想を上回る
  3. 3ACNが6.31%安、増収決算後の上昇を一部戻す
  4. 4HPEが7.36%高、Vultr向け$1.2B受注の中身

記事に出てくる会社の経営者

関連銘柄

この記事の会社の裏にいる会社

開示に書かれた仕入れ先・委託先の記録です。編集部の推論で、事実の報告ではありません。