UPC
Universe Pharmaceuticals西洋薬の後発品争いには加わらず、中国で信頼の厚い中成薬の処方を自社ブランドで売る。国内で54件の特許と98件の商標を持ち、製造と販売と卸の免許を揃えていることが参入の壁になる。
中国で古くから使われてきた中成薬を作り、病院や薬局へ卸す。売った製品の金額のうち自社工場で作った分は2025年9月期に74.3%まで上がり、残りは外から仕入れて売っている。
研究開発費は2023年9月期の$4.9Mから翌期$3.0M、2025年9月期は$0.7Mまで落ちた。新しい処方が出てこなければ、薬価の入札で押し込まれたときの逃げ道がない。
研究の手を細らせる一方で、都市部から農村へ販路を伸ばす計画には人を割いている。判断は会長兼最高経営責任者の Gang Lai 氏に集まり、代役の手当てはない。
原料の生薬は2025年9月期に1社だけで仕入れ総額の35.4%を占めた。製造は江西省井岡山の一か所に集まっており、その工場と製造免許が止まれば供給ごと止まる。
この会社をどう読むか
江西省の井岡山に工場が一つあり、Universe Pharmaceuticals の製品はそこから出る。ただし売った金額の全部ではなく、2025年9月期で自社製は74.3%、残りは外から買って売っている。
この会社の性格が出ているのは研究開発費で、$4.9M、$3.0M、$0.7Mと3年で落ちた。新しい処方を育てる側から、免許と販路を守る側へ重心が移っている。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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