ZSQR
Z Squaredビットコインではなく、同じ計算で2つの通貨を同時に得られる方式を採る点が特徴になる。採掘機を転用するのではなく、電力のある用地を買ってAI向けデータセンターに作り替える動きも並行して進める。
米国内の6拠点で採掘機を稼働させ、ドージコインとライトコインを同時に採掘して売却する。ただし現在の価格水準では採掘の採算が厳しく、電力が確保された用地を買い取ってAI向けデータセンターに作り替える事業を並行して進めている。
通貨の価格が下がるか難易度が上がると、電気代が売上を上回る。話題性で動く通貨を掘っているため、関心が冷めると価格と流動性が同時に消える。
2022年設立の若い会社で、拠点の拡張と設備の確保を優先する段階にある。資金調達と設備投資の繰り返しが続く。
掘る2つの暗号資産の価格と、電気代、採掘の難易度に依存する。どちらの通貨も値動きが荒く、採算の振れがそのまま業績になる。
この会社をどう読むか
Zスクエアードは、ドージコインとライトコインを採掘する米国の会社である。同じ計算作業で2つの通貨を同時に得られる方式を使い、6つの拠点で採掘機を回している。
採掘業の採算は、掘る通貨の価格・採掘の難易度・電気代の3つで決まる。この会社が特殊なのは、掘っている通貨の性格だ。ドージコインは話題性で大きく動く通貨で、ビットコインより値動きが荒い。つまり同じ採掘業でも、収入の土台がより不安定な側にある。会社は電力のある用地を買い取り、AI向けデータセンターに作り替える計画も進めており、すでに用地買収に着手した段階にある。目標は100メガワット規模だが、これは目標であって確約ではない。若い会社ゆえ、拠点の数と稼働している計算能力の推移を追うのが現実的な見方になる。
バランスシート (要約)
資産 $16M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $14M(84%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
- 現金・現金同等物$6M
- 他の流動資産$2M
- 固定資産$9M
- 流動負債$2M
- 長期借入金$150K
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $1M
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- 86.7%
- 営業利益率
- −956.9%
- 純利益率
- −874.3%
- ROE
- −87.9%
- ROIC
- −75.1%
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$9M
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- −631.2%
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
ZSQR の掲示板
ログイン状態を確認しています…
読み込み中…