インテルが水曜、4.03%高の$101.05で引けた。
FRBの利上げで株が売られた日に、半導体の中では上げが目立った。材料は、メモリー大手の韓国SKハイニックスとの協議の報道である。
オハイオの工場の一部を借りる案と、合弁の案
ロイターによると、SKハイニックスはインテルと、米国でメモリーを作る方法を話し合っている。
Evertiqがまとめた報道では、案は2つある。インテルのオハイオ州の工場の一部を借りる案と、インテルやクラウドの会社と合弁を作る案だ。実現すれば、SKハイニックスが米国でメモリーを作るのは初めてになる。
背中を押すのは、最大100%の関税の警告
米国のラトニック商務長官は、米国での生産を増やさない韓国や台湾の会社に、最大100%の関税をかけると警告している。
メモリーは足りない状態が続いている。Digitimesは、客先や政府が米国の中での生産を求めていると伝えた。
インテルには、工場を埋める相手が要る
Motley Foolによると、オハイオの工場は$28Bの投資で、完成は2030〜2031年の予定だ。インテルの受託生産の部門は、4〜6月期に$2.1Bの赤字だった。
工場を他社に使ってもらえれば、この赤字を減らす道になりうる。Motley Foolは、インテルの株主が注目すべき話だと書いた。
SKハイニックスは「決まったことはない」、インテルは「憶測」
SKハイニックスは自社のサイトで、報道にある2つの案を含め、決まったことはないと発表した。Seoul Economic Dailyによると、インテルは報道を憶測だとし、オハイオへの投資の計画は続けると答えた。
韓国の産業通商資源部は会社が決めることだとしつつ、中核技術が絡めば法律に基づく審査の対象になりうると述べた。次に見るのは、両社が正式な発表を出すかどうかだ。
朝刊は9月17日号に。

