FRBの利上げで株が売られた水曜に、光通信の部品の株はそろって上げた。
AIのデータセンターでは、サーバーどうしを光の信号でつなぐ。その光を出したり受けたりする部品を作る会社の株である。
SMTCSemtech▲11.03%
LITELumentum Holdings▲9.59%COHRCoherent▲6.92%
AAOIApplied Optoelectronics▲1.52%
ルメンタム9.59%高、コヒレント6.92%高
ルメンタム・ホールディングスは9.59%高の$919.40、コヒレントは6.92%高の$289.93で引けた。
アプライド・オプトエレクトロニクスは1.52%高と、上げは小さかった。
24/7 Wall St.「発表も見通しの修正もない」
24/7 Wall St.によると、この日の上げには、会社の発表もアナリストの判断の変更も、見通しの修正もなかった。
同じ業種の株が、共通の材料のないまま一緒に動いた。記事はこれを、値下がりに備えた売りがまとめて買い戻された動きだと説明している。
コヒレントは前の1か月で12%下げていた
買い戻しが起きやすいのは、それまで売られていた株である。
コヒレントは、この日までの1か月で12%下げていた。9月15日号でも、コーニングの資金集めをきっかけに光通信の株が売られた日を記事にしている。
セムテックは新製品の発表も重なった
セムテックは11.03%高の$167.55だった。
StockStoryによると、産業用ロボットの24ボルトの電源をサージから守る部品を発表した。データセンター向けの光通信の事業も持ち、同業の上げにも乗った。年初からの上げは123%になる。
次の決算で、AI向けの受注の伸びを確かめる
今回の上げは、業績の見方が変わって起きたものではない。
次に見るのは、各社の次の決算で、AI向けの受注が伸び続けているかどうかだ。
朝刊は9月17日号に。
