米国の航空3社が月曜、そろって下げた。アメリカン航空は2.52%安の$13.52、ユナイテッド航空は2.18%安の$111.51、デルタ航空は1.07%安の$84.03だった。
航空3社はそろって下落前日比・9/28
AALAmerican Airlines▼2.52%
UALUnited Airlines Holdings▼2.18%
DALDelta Air Lines▼1.07%
原油は高値から伸び悩むも、WTI先物は0.95%高
ロイターによると、週末に米国側がイラン側の提案を退け、原油は28日に上昇した。その後、交渉再開の可能性が報じられると、高値からは伸び悩んだ。サイト掲載のWTI原油先物は0.95%高の$93.29である。ロイターの清算値とサイトの先物値は対象の限月や取得方法が違うため、数字は混ぜない。
この日の値9/28 終値
原油 WTI
93.29
▲0.95%航空会社にとって、原油高はジェット燃料の調達費を上げる方向に働く。ただし、調達価格の変化が利益に現れるまでには時間差があり、運賃や需要でも吸収できる。28日の株価下落をすべて燃料費の見通しだけで説明する根拠はない。
3社の下げ幅は同じではない
最も下げたのはアメリカン航空で、デルタ航空の下げは1.07%にとどまった。市場全体でもS&P 500が0.77%下げた。原油への警戒は共通だが、各社の株価には会社固有の見方も含まれている。
次に見るのは原油が$90台で高止まりするか、そして航空会社が燃料費と運賃を次の業績見通しでどう示すかだ。朝刊は9月29日号に。
