全体相場が下げた月曜、サイバーセキュリティ関連の複数銘柄は上げた。パロアルトネットワークスは4.63%高の$392.09、オクタは3.58%高の$202.18だった。
PANWPalo Alto Networks▲4.63%
OKTAOkta▲3.58%
ZSZscaler▲3.28%
CRWDCrowdStrike▲2.82%
CHKPCheck Point Software▼1.50%
4社が上昇、ただし全社ではない
ジースケーラーは3.28%高、クラウドストライクは2.82%高。フォーティネットも1.65%高だった。S&P 500が0.77%安、サイトの情報技術業種が1.69%安だった日としては目立つ。
一方、チェック・ポイント・ソフトウェアは1.50%安である。「サイバー株が全部上げた」とは言えない。
AIエージェントの安全対策に新しい発表
エヌビディアは同日、AIエージェントの試験から運用までを守る「Open Agent Safety Platform」を発表した。発表資料には、セキュリティ企業を含む協力先が並ぶ。AIエージェントを企業内で動かす際の安全対策に、投資が向かっていることを示す動きだ。
ただし、今回調べた範囲では、この発表がPANWやOKTAなど28日の株高を直接引き起こしたという証拠はない。株価から確認できるのは、弱い地合いに逆らって複数の関連銘柄が上昇したことまでだ。エヌビディア自身の自社株買い発表は別の記事で扱った。
次に見るのは、各社の製品発表や受注が、AIエージェント向けの需要として数字に現れるかである。朝刊は9月29日号に。


