配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
不動産や設備、債権といった現実の資産を、ブロックチェーン上の小口の証票に変えて取引しやすくしようとする構想が最大の特徴。地に足のついた金融機関とは異なる、現実の資産のトークン化に賭ける投機の色が濃い超小型の新興の立ち位置にいる。
現実の資産をブロックチェーンの証票に変える仕組みを事業の柱に掲げる。不動産や、産業の設備、企業への貸付の債権といった、現金を生む現実の資産を、ブロックチェーン上で扱える小口の証票に変える。これにより、これまで売り買いしにくかった資産に、より多くの投資家が手を出せるようにし、取引を活発にしようとする。証票の発行や取引の仲立ちから収入を得ようとする。まだ転換の途上にあり、構想に賭ける構造になっている。
現実の資産のトークン化は、まだ普及の途上で、規制の不確かさが大きい弱点を抱える。証票に変えても、買い手が集まらなければ取引は活発にならない。巨大な金融機関や、他の新興も同じ分野を狙う。たびたび事業を変えてきた経緯から、実績や信頼が乏しい。投機の色が濃く、株価が荒く振れる。収入が乏しいなか赤字が続けば、増資で持ち分が薄まる。
配当を出さず、トークン化の仕組みの構築に賭ける経営。現在の経営者が率いる。実体が乏しいなか赤字が続き、増資に依存する。現実の資産のトークン化への構想が、運営の中核になっている。投機の色が濃い。
資産のトークン化の需要と、規制、資金繰りに依存する。現実の資産をブロックチェーンの証票に変える需要が広がるか、トークン化を巡る規制が整い事業が認められるか、扱う資産と投資家を集められるか、そして収入が乏しいなか資金繰りをつなげるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $306M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $239M(78%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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